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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

「東筑らしい試合を」 出発式で青野監督 難病克服のOGからも勇気

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 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)に出場する東筑(北九州市八幡西区)の出発式が19日、同校であった。卒業生で、白血病を乗り越え「2018ミス・ユニバース・ジャパン佐賀」ファイナリストに選ばれた蒔田真弓さん(27)も駆けつけ、エールを送った。

 出発式では、中島良博校長が「挑戦者の気持ちで、のびのびプレーを見せてほしい」と激励。青野浩彦監督は「精いっぱい東筑らしい試合をして勝利したい」と応じた。

 蒔田さんは式に先立ち、選手たちと握手を交わし「リラックスして力を出し切って」と声をかけた。松山智乃助主将(2年)は「大変な病気を乗り越え、活躍されていてすごい。勇気をもらいました」と引き締まった表情で話した。

 蒔田さんは東筑を卒業後、九州大2年時に急性骨髄性白血病を発症。1年間、入院、治療し症状は落ち着いた。「自分と同じように闘病している人たちに力を与えたい」と「ミス・ユニバース佐賀」に応募。2年連続出場となった今回、5人のファイナリストに名を連ね、1月の最終選考会で審査員特別賞を受賞した。

 現在は福岡県内のテレビ局に勤務。「後輩たちにもらったパワーを生かし、病気があっても自分らしく輝ける社会を作りたい」と力を込めた。

 東筑は20日、甲子園練習に臨み、大会初日の開幕試合(23日午前10時半開始予定)で聖光学院(福島)と対戦する。【木村敦彦、宮城裕也】

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