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刃物メーカー

関の2社が農作業軽減へ新商品 長年培った技術生かす 鎌、はさみ、カッター 生の声を聞き開発 /岐阜

万能収穫鎌(左)と万能収穫はさみ(右)をPRする関菊水刃物の吉田浩淳社長=関市肥田瀬で

 関市肥田瀬の刃物メーカー2社が農作業の負担を軽減させる使い勝手の良い鎌、はさみ、カッターを開発した。2社とも農業分野の商品開発は初めてだったが、長年培った刃物製造技術を生かし、新市場開拓の足がかりを作る商品を完成させた。【立松勝】

 「万能収穫はさみ」と「万能収穫鎌」を開発したのは関菊水刃物(吉田浩淳社長)。1953年創業の同社はこれまで海で使うダイバーナイフやワカメ漁などで使う鎌を中心に製造してきた。今回は昨年4月から県内外の農業従事者の生の声を聞き、野菜の根が切り取りやすい鎌と、ブドウやリンゴといった果物を収穫する際に使うはさみについて商品開発を進めてきた。鎌は昨年9月、はさみは今年3月にそれぞれ完成した。

 鎌は切れ味を追求した特殊波刃で、緩やかなカーブ形状に仕上げた。白菜、レタス、ニラなどを根からスパッと切り取るのに便利という。一方、はさみは強力ばねを使用した上、刃先を短くしたことで繊細な作業が可能となった。

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