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ひと@あいち

腹話術で防犯啓発 南署・木村明夫警部補 /愛知

木村明夫警部補

 南署の地域安全担当官として、得意の腹話術を使い、交通安全や特殊詐欺防止の啓発に力を入れる。「市民から見ると警察の敷居は高い。自分がパイプ役になって、もっと身近な存在に感じてもらいたい」と意気込む。

 1979年に県警に採用され、南署での勤務は10年目を迎えた。腹話術を始めたきっかけは、8年前の区民祭りで、同僚だった女性警察官の防犯講話だった。人形と女性警察官の軽妙なやり取りを400~500人の区民が楽しむ姿を見て、「市民と距離を縮める、とても良い方法だ」と感じた。

 女性警察官に師事するとともに、インターネットで資料を集めるなどし、独学で勉強した。自腹を切って18万円で購入した人形は、正義の味方から、正(せい)君と名付けた。毎月1~4回、高齢者の集まりや幼稚園などに出向き、最近の詐欺被害の傾向や、連れ去られそうになった際に注意することなどを“相棒”と一緒に呼びかけている。中指、人さし指、親指を使って正君の表情を軽快に操るが、自分の口が動いてしまうことも。それ…

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