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ゆりの木荘の子どもたち/19

ゆりの木荘の子どもたち 19

 <広げよう おはなしの輪>

文(ぶん) 富安陽子(とみやす・ようこ) 絵(え) 佐竹美保(さたけ・みほ)

 サクラさんの声(こえ)を合(あい)図(ず)に、子(こ)どもたちは一(いっ)斉(せい)に、足(あし)音(おと)を追(お)いかけて、玄(げん)関(かん)ホールの方(ほう)へ駆(か)け出(だ)しました。誰(だれ)が後(あと)だか先(さき)だかわからないぐらいひとかたまりになって、子(こ)どもたちは階(かい)段(だん)を駆(か)けあがりました。しかし、上(のぼ)りきったところで、がらんとした2階(かい)の廊(ろう)下(か)を見(み)渡(わた)してみても人(ひと)影(かげ)はありません。

「いた(・・)って、誰(だれ)がいたのよ? どこに行(い)ったの?」

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