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<第90回記念選抜高校野球>
チーム一の俊足 瀬戸雄貴(たかき)外野手(2年)
50メートル6秒0とチーム一の俊足。流し打ちとバントも得意とする。毎日の自主練習では、3~5メートルを素早く切り返して往復するラダートレーニングを息が上がるまで続ける。
センバツ出場決定後は出身地・釜石から多くの応援の声が届き、「選球眼を磨いて塁に出たい」と誓う。
マイブームは小説も映画も好きな「永遠の0」。
小柄でも光る攻守 八幡尚稀(しょうき)外野手(2年)
守備範囲が広く、昨春から外野手に転向した。身長159センチと小柄だが、素早さを生かした走塁やバント、野手の間を狙うライナーなど小技が光る。
この冬は打撃力を高めようと、スクワットで上げるバーベルの重量を20キロ増やし、筋力アップに力を入れてきた。
好きな言葉は「ダイヤはダイヤで磨かれ、人は人で磨かれる」。
「自分超す」目標に 菊地大成(たいせい)内野手(2年)
1年秋から内野手としてベンチ入りした守備の実力者。2年春に右肩を亜脱臼。夏には腰椎(ようつい)分離症も発症し、満足に練習できない期間が続いた。
走塁やバントなどの小技に定評がある。この冬は「自分を超す」を目標に練習に取り組んだ。
将来の夢はスポーツトレーナー。今宮健太内野手(ソフトバンク)を尊敬する。
長身生かし強打誇る 中村勇真(ゆうま)外野手(1年)
身長183センチの大型スラッガー。昨秋の公式戦は出場5試合ながら打率5割をマーク。東北大会2回戦では先制の適時三塁打を放った。
この冬は、東北大会で打てなかった内角の速球に対応できるよう、スイングスピードを上げる練習に重きを置いてきた。
お笑いが好きで、オフの日には思い切り笑って気分転換する。
最速142キロ本格派右腕 西舘勇陽(ゆうひ)投手(1年)
「大谷2世」と注目される最速142キロの本格派右腕。昨秋の公式戦は7試合に登板し、防御率1・52と安定した投球でチームに貢献した。冬場は背中を中心に筋力を強化。スライダーなどの変化球の威力が増してきた。
自身の性格は「人見知り」と語る。最近読んでいるのは、広島や米大リーグで活躍した黒田博樹さんの本。
出塁率意識して練習 中森至(いたる)外野手(1年)
昨秋の公式戦10試合のうち9試合に出場。打線では主に1番を任されたが、「出塁率が低かった」と悔しさをのぞかせる。
この冬の打撃練習は出塁率を上げるため、広角に打ち分けることを意識。バントなどの小技にも力を入れた。
投手としての能力も高く、左上から抜群のコントロールで打者を打ち取る。
=おわり
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