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第94回センバツ高校野球

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’18センバツ由利工 「元気に声出して」 芝や土の感触確かめ 甲子園練習 /秋田

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グラウンドに駆け出す由利工の選手たち 拡大
グラウンドに駆け出す由利工の選手たち
打撃練習をする選手たち=阪神甲子園球場で、久保玲撮影 拡大
打撃練習をする選手たち=阪神甲子園球場で、久保玲撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会で24日に日大三(東京)と対戦する由利工(由利本荘市)は19日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場での練習に臨んだ。芝や土の感触を確かめながら約30分間、憧れの聖地を駆け回った。

 選手たちはこの日、デザインを新調したユニホームを初めて着用。午前9時半、練習開始を告げるサイレンが鳴り響くと、畑山陸翔主将(2年)の「元気出していこう!」という掛け声を合図に、選手らはグラウンドに飛び出した。互いに声を掛け合い、シートノックや打撃練習、守備の連係確認などを行った。

 快音を響かせた工藤雄陽内野手(同)は「甲子園の場にいるだけで緊張したが楽しかった」と笑顔。渡辺義久監督(39)は「ここにいられるのも地域の方々のおかげ。元気なプレーで恩返ししたい」と初戦を見据えた。

練習試合で実戦感覚 「バッティングで手応え」

 由利工は現在、強豪校との練習試合を重ね、実戦感覚を取り戻しつつある。18日は兵庫県西宮市で、早稲田実業(東京)、報徳学園(兵庫)と対戦した。

 早実戦は2-8で敗れた。斎藤海龍投手(2年)が六回2死満塁のピンチで登板。内野ゴロに打ち取り無失点で乗り切った。

 報徳戦では土井幹太外野手(同)の2点本塁打などで得点を重ね5-2で勝利。エース・佐藤亜蓮投手(同)が完投した。

 試合後、渡辺義久監督は「バッティングで明るい兆しがあった。つまらないミスはまだあるが、手応えをつかんだ」と満足げに話した。報徳学園の大角健二監督(37)は「佐藤投手はピンチでも落ち着いていて不気味なくらい。ビッグイニングはつくれないと思った」と評価した。【川口峻】

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