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漆黒を照らす

/55 攻撃激化、シリア・アフリンの悲嘆 「世界は助けてくれない」 /大阪

トルコ軍とシリア武装諸派のアフリン攻撃で、住民に死傷者が相次いでいる=シリア北西部アフリンで2018年1月、地元記者撮影

 緑のオリーブ畑がつらなるシリア北西部アフリン。住民のほとんどはクルド人で、およそ50万人が暮らしてきた。内戦前に取材で訪ねたことがある。特産品のオリーブから作られるアレッポ石鹸(せっけん)は日本でも知られている。土色のレンガのようだが、中は美しいグリーンだ。

 1月20日、「空爆で多数の死傷者が出ている」と、知り合いのアフリン住民たちから連絡を受けた。隣国のトルコ軍、そして自由シリア軍などの武装諸派が大規模な侵攻作戦を開始したのだ。

 2月中旬、アフリン北部メダンキ村のラハマンさん(59)と連絡がとれた。ラハマンさんは妻と39歳の長男家族とともに、農家を営んできた。オリーブの木500本以上を栽培する。他の息子や娘一家は数年前にドイツやレバノンなど国外に逃れた。

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