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第94回センバツ高校野球

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強者に勝て

’18センバツ下関国際 第3部・選手紹介/6 宮下仁内野手/谷本智捕手 /山口

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 <第90回記念選抜高校野球>

広い守備範囲が持ち味 宮下仁内野手(2年)=下関市立川中中

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宮下仁内野手

 「やると決めたら最後までやる」性格だ。常に勝ちにこだわり、小さい頃は遊びであっても、勝つまでやめなかった。

 小中学校で所属したチームでは副主将を務めた。進学先は球場で試合を観戦して「一番甲子園に近い」と感じた下関国際を選んだ。俊足を生かした守備範囲の広さが取りえだ。三塁コーチとしても機動力を支える。状況を見極めた的確な指示の声は、時には相手バッテリーをも揺さぶる。

 昨秋の公式戦は外野手として4試合に途中出場した。中国地区大会決勝は、延長十回で目の前にサヨナラ打を放たれ「高校で一番悔しかった」と振り返る。3年生引退後のチームを引っ張る自覚も芽生えたこの冬は、練習にさらに熱が入った。

 休みの日は整骨院に行くなど、体のコンディションも気に掛ける。甲子園は2度目。「もう負けられない」

期待の強肩1年生捕手 谷本智捕手(1年)=山口市立小郡中

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谷本智捕手

 昨夏からベンチ入りする期待の1年生捕手だ。1年生寮では寮長として、点呼や消灯に責任を持つ。「1年生の間ではまだまだコミュニケーションが少ない」と課題を感じ、先輩の背中から学ぶ。

 小学校高学年で捕手になると、コーチの勧めで見たヤクルトの名捕手だった古田敦也さんのキャッチング動画に夢中になった。「全体を見渡すのは難しいが、その分やりがいもある」。中3で遠投95メートルを記録した肩の強さは生まれつきだ。

 投手が気持ちよく投げられる、前向きな声掛けを意識している。入学当初は「先輩に気を使い過ぎていた」と振り返るが、日ごろから「相手が話したくなる」質問をするよう心がけると、会話が弾むようになった。

 「いつでも試合に出られるように準備をしたい」と闘志を燃やし、開幕を心待ちにしている。

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