英国

EU離脱 「移行期間」で合意 20年末まで単一市場残留

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ブリュッセル八田浩輔】英国と欧州連合(EU)は19日、英国が2019年3月末にEUを離脱した後の激変緩和措置である「移行期間」の導入で合意した。20年末までの1年9カ月、英国はEUのルールに従うことを条件に単一市場と関税同盟にとどまる。EUのバルニエ首席交渉官は、英国のデービスEU離脱担当相と共同で記者会見し、「決定的な一歩だ」と述べた。

 移行期間の協議は今年始まり、離脱日まで約1年と迫る中、双方は不透明な先行きに対する経済界の懸念を払拭(ふっしょく)する必要に迫られていた。移行期間中の英国はEUへの拠出金の支払いを続けるが、EUの政策に関する議決権は与えられない。

この記事は有料記事です。

残り277文字(全文565文字)

あわせて読みたい

注目の特集