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火論

いくら何でも=玉木研二

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 前川喜平・前文部科学事務次官が名古屋市立中学校の公開授業で講演、文科省が根掘り葉掘り経緯と内容を市教育委員会に問うた。

 天下り問題などに責任があった人物をなぜという建前だが、かねて行政と政治のゆがみを訴えた前次官ににらみを利かせたとしか思えない。授業はそれとは関係なかった。

 学校の個別の授業に国が口を出す。その影は大きい。「戦後前例がない。日教組の『偏向教育』問題でさえ、いくら何でも、どの学校の何日の何時間目の授業は、と国がくちばしを入れることはなかった」と文科省OBは言う。

 授業は総合学習。皮肉にも、教科にとらわれず成績もつけない、各学校が自由に創造できる学びの時間である…

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