統合失調症

当事者向けガイド公開

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 幻覚や妄想の症状が特徴的な精神疾患「統合失調症」の患者が自分の受ける治療を理解する手助けをしようと、日本神経精神薬理学会が当事者・支援者向けの薬物治療ガイドを作成。学会のホームページ(HP)で公開し、ダウンロードもできる。作成に携わった大阪大大学院の橋本亮太准教授(精神医学)は「医者と患者が一緒に治療方針を決めていく際の参考にしてほしい」と期待する。

 公開されているのは「統合失調症薬物治療ガイド-患者さん・ご家族・支援者のために」。日本神経精神薬理学会が2015年に医療者向けに作成したガイドラインをやさしい言葉で要約して、専門用語に解説を付けたり、治療の推奨レベルを★印の数で表したりした。作成には精神科医だけでなく、患者や家族、作業療法士、精神保健福祉士らも加わり、今年2月に公開した。

この記事は有料記事です。

残り633文字(全文981文字)

あわせて読みたい

注目の特集