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羽生宏人さん=小型衛星を載せた「電柱サイズ」ロケットの開発責任者

羽生宏人(はぶ・ひろと)さん(48)

 「このままで終わらせたくない」という気持ちが勝った。

 2015年から2年をかけ、人工衛星を載せることができる電柱ほどの大きさのロケット「SS520」4号機を開発した。17年1月、満を持して打ち上げたものの、わずか20秒飛んだだけで失敗。管制室の空気は凍り付き、壁かけ時計が秒を刻む音だけが響いた。原因がわからないまま臨んだ記者会見では、失敗した事実だけが3行ほど書かれた紙を手に、何も答えられなかった。

 科学観測に使われていた「SS520」を改良し、人工衛星を飛ばす。研究者の間では語られていたが、誰も…

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