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全人代閉会

習氏「党が国家指導する最高の力」

 【北京・河津啓介】20日に閉会した中国の全国人民代表大会(全人代=国会)は、国家主席に再選した習近平氏に権力集中が進み、「党高政低」の流れを印象づけた。習氏は北京の人民大会堂であった閉会式で「共産党は国家を指導する最高の力だ」と演説し、「強国」建設の決意を改めて表明した。

 習氏は演説で、昨年10月の第19回共産党大会で自ら掲げた、今世紀半ばまでに「社会主義現代化強国」を実現する目標に向け、「改革を深化し、対外開放し、発展の質を高める」と表明した。さらに「国内外の情勢は深刻、複雑に変化している。我々は良好な発展条件を備えると共に空前の困難と挑戦に直面している」と指摘。難局の打開を大義に、自らや党への権力集中を正当化した形だ。

 習氏は「四分五裂した国家が発展、進歩することなど不可能」と主張し、台湾問題について「一切の分裂につ…

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