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らっこ・ライブ・レビュー

あの素晴しい歌をもう一度コンサート 共有した時代の夢と現実

あの素晴しい歌をもう一度コンサート=提供:ニッポン放送

 ハーブ・アルパート&ティファナ・ブラスの「ビタースウィート・サンバ」が、夜の深い闇の中で軽快に響き始める。それが、合図だった。受験勉強はもとより、青春という名の厄介な荷物を抱えた若者たちは、その合図に胸を弾ませたものだ。ラジオの向こうには、自分と同じような仲間がたくさんいて、目に見えない糸でつながっているのだ、と。寂しくてつらいのは、苦しくて悩んでいるのは、自分一人だけではないのだ、と。

 1967年に始まった深夜のラジオ番組「オールナイトニッポン」は、そうやって人気を得て、若者たちには特別な存在になっていった。そして、同番組の50周年を記念して開催されたのが、このコンサートだ。歌手として、パーソナリティーとして、その時間を共有した人たちが、時代を彩った歌を次々と披露していく。例えば、きたやまおさむと坂崎幸之助が、ザ・フォーク・クルセダーズの「帰って来たヨッパライ」を共演し、その後…

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