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急死 「本当に残念」悼む声
沼津市の大沼明穂市長が21日急死した。58歳だった。21日午前9時開始の我入道の渡し船運航祝賀式出席のため、市内の自宅に迎えに行った市職員が、寝室で倒れていた市長を発見。救急搬送先の同市立病院で死亡が確認された。死因は小脳出血。【石川宏】
大沼市長はITベンチャー企業社長だった2016年10月に「世界一元気な沼津をつくる」「市民参加型の市政実現」を掲げ、3選を目指した現職を破り初当選し、1期目。
懸案の沼津駅周辺の鉄道高架化事業では、市長選では中立の姿勢を示し、推進派・反対派双方の票を取り込み支持を集めたが、就任後は推進に転じた。
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