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この50年の世界

1968~2018 第2部・ベトナム戦争の傷痕/中 テト攻勢 米世論変えた映像

「夫と造った地下の武器庫には、木の板の間に隠すなどして大量の武器が運び込まれた」と語るダン・ティ・ティエップさん=ベトナム南部ホーチミンで2018年1月21日、西脇真一撮影

 1968年1月31日未明、南ベトナムの首都サイゴン(現ホーチミン)の独立宮殿(大統領官邸)脇で、車列が止まった。先頭の車から降りたのは、南ベトナム解放民族戦線の秘密組織メンバー、ファン・バン・ホンさん(72)。2人の警備員に向け拳銃を撃つと、その乾いた音は29日夕から続く旧正月(テト、30日)を祝う爆竹音にそっくりだったという。世界に衝撃を与えた「テト攻勢」の始まりだった。

 65年3月、米海兵隊が中部ダナンに上陸。米国はベトナム戦争への直接介入を開始した。67年10月には…

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