料理名や使っている食材をさまざまな言語に翻訳できる飲食店向けの無料サイトを大阪府が開設した。英語や中国語、韓国語、フランス語など14言語に対応し、メニューを作る際の手間を省力化できる。1000万人を超える大阪の訪日外国人(インバウンド)に「食い倒れのまち」を堪能してもらう試みだ。【藤顕一郎】
サイト名は「TASTE OSAKA(テイスト オオサカ)」。2月末に開設した。府内の飲食店なら、店名と電話番号などを登録すると利用できる。
お好み焼き▽たこ焼き▽天ぷら▽懐石料理--など30ジャンルは事前に用意。タコや紅ショウガ、豚肉といった食材も翻訳される。他のオリジナルメニューも、食材を組み合わせれば対応可能だ。
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