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憂楽帳

高齢出産の葛藤

 5月に出産予定の私は、「高齢出産のボーダーライン」と言われる35歳の初産婦だ。晩婚化で私の周りでも高齢出産は増え、3~5月に35~42歳の友人4人が初出産に臨む。会話の中で自然と話題に上がるのは、妊婦の血液から胎児のダウン症などを調べる新型出生前診断(NIPT)だ。「障害がある子を育てるのは、体力、経済的にも厳しい」と受けた友人がいる。葛藤の末の決断だった。

 友人が検査を受けたのは、既にエコー写真などを見て、母性が芽生えていた妊娠13週目。「陽性だったら、この子とサヨナラをするのか」。検査前に夫婦で話し合いを重ね、「出産を諦める」意思確認をしていたが、不安な思いを感情的に夫にぶつけたこともあったという。「結果を待つ2週間は精神的に不安定になり、苦しい時間だった」と明かす。

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