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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

第1日 東筑打線、存在感

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 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 (23日・阪神甲子園球場)

 第1日の23日は開会式の後、1回戦3試合。第1試合は聖光学院(福島)が東筑(福岡)に競り勝った。英明(香川)は国学院栃木(栃木)と顔を合わせる。春夏通じて甲子園初出場の明秀日立(茨城)は瀬戸内(広島)とぶつかる。

 ▽第1試合=1回戦(午前10時32分開始)

聖光学院(福島)

  110010002=5

  201000000=3

東筑(福岡)

 聖光学院は背番号11の上石、東筑は石田のともに右腕が先発。

 聖光学院は一回、2死一、三塁から須田の左中間適時打で先制。

 東筑は一回、1死二塁から和久田の左翼線適時二塁打で同点に追いつくと、2死二塁から藤原の右中間適時二塁打で勝ち越した。

 聖光学院は二回、犠飛で同点とした。

 東筑は三回無死満塁から内野ゴロが併殺になるも、その間に1点を加えた。聖光学院は2死三塁から背番号1の右腕・衛藤が登板。 聖光学院は五回、連打で無死一、三塁とし、犠飛で追いついた。

 聖光学院は七回から左腕・高坂が登板。

 聖光学院は九回1死二、三塁から横堀の内野安打と失策で2点を勝ち越し。東筑は右腕・林が登板。

 聖光学院は2点のリードを守りきった。

最終回まで接戦

 聖光学院の先発はエースの衛藤でなく、背番号「11」の上石。予想外の相手にも、東筑打線は慌てなかった。

 1点を追う一回。先頭の阿部が初球の内角寄りの速球を左前打。犠打で1死二塁とし、続く和久田が高めの甘く入った変化球を逃さず左翼線へ同点二塁打を運んだ。さらに、2死後には藤原が外角スライダーをおっつけて右中間へ勝ち越し二塁打を放った。

 特筆すべきは3本の安打がいずれも逆方向への打球だったこと。東筑は三回にもバスターエンドランなど小技を絡めて加点し、上石をKO。2季連続出場で昨夏のレギュラーも多く残る打線は、開幕戦の緊張など物ともせず、しっかりと己の攻撃を貫いてみせた。

 春夏通じて9回目の出場。うち5回はエースが石田であることから「石田伝説」が話題になることが多く、投手ばかりがクローズアップされてきた東筑。九回の競り合いで敗れこそしたが、春の舞台で存在感を示したのは打線だった。【新井隆一】

北九州からも応援

 東筑の地元、北九州市八幡西区の東筑会館では、東筑の在校生約70人がテレビで観戦し、声援を送った。ラグビー部の鱒村颯太さん(3年)は「よく打ち、いい試合だった。夏も頑張ってほしい」と話した。【宮城裕也】

国学院栃木が先制

 国学院栃木は水沢、英明は黒河の両右腕が先発。

 国学院栃木は一回、1死一塁から青木の右前打に失策が絡んで先制した。

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