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第94回センバツ高校野球

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甲子園で開会式 36校が参加、熱戦開幕

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グラウンドに整列し、大会旗を見上げる選手たち=阪神甲子園球場で2018年3月23日、久保玲撮影
グラウンドに整列し、大会旗を見上げる選手たち=阪神甲子園球場で2018年3月23日、久保玲撮影

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。記念大会のため、例年より4校多い過去最多タイの36校が参加し、熱戦の火ぶたが切られた。

 開会式は午前9時に始まり、前年優勝校の大阪桐蔭(大阪)、準優勝校で今大会は出場ならなかった履正社(同)を先頭に、北から南の順に入場した。大会行進曲「今ありて」に合わせ、各校の選手たちは力強く手を振ってグラウンドを行進した。

 大阪桐蔭の中川卓也主将(3年)らによる優勝旗、準優勝旗の返還に続き、大会会長の丸山昌宏・毎日新聞社社長があいさつ。スポーツ庁の鈴木大地長官が祝辞を贈り、八田英二・日本高野連会長が励ましの言葉を述べた。その後、瀬戸内(広島)の新保利於(しんぽりお)主将(3年)が「ベストを尽くし、感動を与えるようなプレーをすることを誓います」と選手宣誓した。

 大会は準々決勝翌日の休養日を含め13日間。今回から初めてタイブレーク制度が導入される。【畠山哲郎】

丸山昌宏・大会会長(毎日新聞社社長)のあいさつ

 春はセンバツから。甲子園に今年も春がやってきました。韓国・平昌五輪・パラリンピックでは、多くの選手が「感謝」という言葉を口にしていたのが印象に残りました。皆さんの心にも今、感謝の気持ちがあふれてきていることでしょう。その気持ちを忘れず最後まで全力を尽くしてほしいと思います。初出場10校を含め多彩な顔ぶれがそろいました。タイブレーク制度も導入されます。大会歌の歌詞には「今ありて 未来も扉を開く」とあります。甲子園から、新たな未来を切り開いてください。

八田英二・日本高野連会長の励ましのことば

 選抜大会は90回を迎えました。歴史を誇る大会ですが、不幸にも中断した時期もありました。野球をしたくてもできない時代があったのです。多くの国民に愛されてきた高校野球。歴史を重ねてきたのも、それぞれの時代で、それぞれの選手が今を一生懸命頑張り、勇気と感動を与えてきたからではないでしょうか。皆さんは今、夢の舞台に立っています。自らの力を信じ、力のすべてを出し切り、悔いのないプレーをしてください。甲子園のプレーが夢を実現させ、未来に向かう原動力となることを願います。

鈴木大地・スポーツ庁長官の祝辞

 高校球児の夢舞台、甲子園で選抜大会が90回を迎えたことを心からお祝い申し上げます。出場校の皆さんには誇りと期待を胸に、高校生らしい正々堂々、はつらつとした全力プレーを期待しています。今年は平昌五輪・パラリンピックで日本選手の活躍が感動、夢、希望を与えてくれました。次は皆さんの番です。スポーツをする、見ることで価値を共有できれば人生が豊かになります。明るく活気に満ちた未来をつくれます。甲子園がゴールではありません。生涯を通じ、いろいろなスポーツに親しんでください。

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