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無人で深海底の地形図を迅速に作成する探査技術を競う民間初の国際的なコンテストの決勝に、海洋研究開発機構や東京大など日本の8機関の研究者らが集まった「Team KUROSHIO」が出場することになった。共同代表の中谷武志・海洋機構技術研究員らが22日、記者会見し「やるからには優勝を目指す」と意気込みを語った。決勝は10~11月に行われる予定。
コンテストは米国の「エックスプライズ財団」などが企画。15カ国32チームが参加を表明し、今年1月までの予選の結果、米、独、英など6カ国9チームが決勝に勝ち残った。KUROSHIOはアジア唯一のチーム。
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