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東日本大震災7年

語り部団体 存続模索 「将来の命守る」思い共有 /宮城

 東日本大震災の風化を背景に、教訓を伝える語り部団体の多くが存続を危ぶんでいる。一部自治体は危機感を強め、対策を検討。横のつながりが希薄だった団体同士が「将来の命を守りたい」との思いを共有し、活動資金の確保などで連携する動きも出てきた。

人材確保難しく

 岩手県陸前高田市の釘子明さん(59)は津波で自宅が流され、同級生6人を亡くした。「自分のような思いをしてほしくない」と、2013年から語り部を始め、防災の重要性を訴えてきた。

 しかし参加者数は、14年度の約1万3000人から、17年度(昨年12月末時点)には約2000人に減少。依頼を待つだけでは先細りは避けられないと感じ、全国へ講演に出向いており「語る人と、知りたい人をつなぐ仕組みが必要」と訴える。

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