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第94回センバツ高校野球

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センバツ三重高 開会式 拍手の中、堂々行進 主将「応援を実感」 /三重

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堂々と入場行進をする三重の選手たち=阪神甲子園球場で、猪飼健史撮影 拡大
堂々と入場行進をする三重の選手たち=阪神甲子園球場で、猪飼健史撮影

 <第90回記念選抜高校野球>

 第90回記念選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高校野球連盟主催)が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。青空の下、開会式が行われ、4年ぶり13回目の出場をかなえた三重の選手たちが堂々と行進した。【森田采花】

 三重は36校中16校目に、プラカードを持つ森島琉友(りゅうゆう)選手(3年)を先頭に登場。選抜旗を持った定本拓真主将(同)や選手たちは、センバツを制覇した1969年当時に近いデザインに戻した新ユニホームで堂々と行進した。学校名が紹介されると、スタンドから拍手が送られた。

 スタンドで見守った定本主将の母洋子さん(50)は「甲子園という特別な場所で行進している姿は誇らしかった」と喜んだ。打線を引っ張る梶田蓮選手(同)の母祐美さん(42)は「自然体で行進していてよかった。三重高らしい」と感慨深げだった。

 開会式後、定本主将は「大勢の観客に驚いた。こんなにたくさんの人に応援してもらっていることを実感した。感謝の気持ちでプレーしたい」と意気込みを新たにしていた。

 三重は出場36校中最後となる第7日(29日)の第2試合(午前11時半開始予定)に登場し、由利工(秋田)と日大三(東京)の勝者と戦う。

瀬戸内主将の分も頑張る 元チームメート 三重主将が決意

 開会式で選手宣誓した瀬戸内(広島)の新保利於主将(3年)と中学時代にチームメートだったのが、三重の定本拓真主将と梶田蓮選手だ。

 3人は中学時代、元巨人のエース、桑田真澄さんがかつて所属していた大阪の名門、大阪八尾ボーイズ(八尾フレンド)で汗を流した。

 定本主将は抽選会前に新保主将と電話し「お互い頑張ろうな。もし戦うことになっても俺のチームが勝つ」と笑って話したという。

 共に二遊間を組んだこともあるという梶田選手は開会式直前に新保主将と顔を合わせ「互いのチームで必ず勝とう」と誓い合った。

 瀬戸内は第3試合で明秀日立(茨城)に敗れて初戦敗退し、夢舞台での対決はならなかった。「定本の投球は力強くて脅威。梶田は足を使える良い選手」と評価していた新保主将の分まで戦い抜く。【森田采花】

〔三重版〕

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