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県教育委員会は23日の定例会で、入試制度を変更して来年4月から、県立高校17校で県外からの「越境入学」を認めることを承認した。対象は最大で計161人。生徒の安全を確保するため、日常生活を見守る「保証人」を確保することを条件としている。
県教委は有識者による入試制度検討会で、スポーツの強化校、生徒減少が進む小規模校、特色ある学科・コースを持つ高校の計25校を越境入学の候補校に選んだ。
うち8校は「地域の生徒の育成を優先させたい」などとして導入を見送り、17校が受け入れを決めた。このうち白子と尾鷲の2校は「スポーツ」「学科・コース」の双方で受け入れることにした。【井口慎太郎】
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