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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

開幕 乙訓行進、格好良く スタンドも声援 /京都

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堂々と入場行進する乙訓の選手たち=阪神甲子園球場で、猪飼健史撮影 拡大
堂々と入場行進する乙訓の選手たち=阪神甲子園球場で、猪飼健史撮影

 <センバツ2018>

 第90回記念選抜高校野球大会が23日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。初出場の乙訓の選手たちが開会式に臨み、聖地の芝生と土を踏みしめ、約1万7000人の観衆の前で朗らかに入場行進した。

 ベンチ入りを逃した平石晴亮さん(3年)は、選抜旗を持つ中川健太郎主将(同)を先導し、プラカードを掲げ歩いた。真面目で練習熱心な性格と、生徒会副会長を務めることなどから、市川靖久監督(35)が大役を任せた。インターネットで過去の入場行進の動画を調べ、どんな姿勢で持つと格好良く見えるか研究。「右手と左手の間を少し空け、脇は締めずに軽く開く姿勢がいい」と結論を出した。「今日はしっかりできました」とはにかんだ。

 三塁側内野席には選手の保護者や野球部OBも多く駆けつけた。1980年卒で83、84両年には監督も務めた小林光裕さん(56)は「40年前の高校時代を、つい最近のように思い出す。本当にうれしい」と、笑顔で行進する後輩たちに目を細めていた。

 左翼外野席には部員が集まり、仲間の晴れ姿を見守った。大会直前の紅白戦で左肘を痛めて登録メンバーを外れた嘉門凌大さん(2年)は「悔しいが、今の状態では戦力になれない。しっかり応援することでチームに貢献したい」と話した。

 乙訓は大会第6日第2試合(28日午前11時半開始予定)で、おかやま山陽(岡山)と対戦する。【礒野健一】

〔京都版〕

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