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宝塚市と市内の2ゴルフ場が23日、災害時にペット同伴での避難を受け入れる協定を締結した。ペットとの「同行避難」のガイドラインを作成した環境省や公益社団法人・日本動物福祉協会(東京都)によると、同様の協定は聞いたことがないという。
協定を結んだのは、「宝塚高原ゴルフクラブ」(矢野浩臣社長)と「旭国際宝塚カンツリー倶楽部」(内町一三支配人)。
それぞれ約200人の飼い主をペットと共に約1カ月受け入れることが可能で、食事や水、浴場を提供する。自身も愛犬家という矢野社長は「クラブハウスには調理室や浄水施設、発電設備があり、床もカーペットで優れた避難所になる」と話した。
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