メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

鳴動フィンテック

第3部 挑戦者の素顔/下 17歳、こたつで発想 多彩な人材、金融業変える

オフィスのこたつでスマートフォンを触りながらアイデアを練るワンファイナンシャルの山内奏人CEO=東京都港区の同社で2018年2月、岡大介撮影

 東京有数の繁華街・六本木のビルの一室に、ITと金融が融合したフィンテックのベンチャー「ワンファイナンシャル」のオフィスがある。デスクに交じってこたつが置かれているのが、自由なベンチャーらしい。そこに座ってアイデアを練るのが、高校生で最高経営責任者(CEO)の山内奏人(そうと)(17)だ。

 他の社員3人は20~30代。山内は放課後などに出社し、経営や開発の判断も下すが、「立場はみな対等。どちらかというと、僕だけ下かも」と冗談気味に話す。こたつで事業について皆で話し合うのが「楽しい」と言う。

 7歳のころから、家のパソコンを使い、独学でプログラミングを学んだ。12歳ごろから知り合いの大学生の起業に参加するなど経験を積み、2016年に起業した。現在は、スマートフォンのカメラでクレジットカードを読み取るだけで専用端末を使わず手軽に決済できるサービスを展開する。アイデアを評価したファンドから1億円を調達し、業界で話題を呼んだ。

この記事は有料記事です。

残り789文字(全文1203文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ANAホテル「営業の秘密と言った事実はない」 安倍首相答弁を否定

  2. 痴漢 電車扉付近は注意 被害の9割集中 ポスター・女性専用車…警察・交通機関、対策に懸命

  3. 東京マラソン 一般参加取りやめ、エリートのみ200人規模で実施 新型肺炎

  4. 東京マラソン 一般の参加料は返金せず 国内ランナー1万6200円 来年の出走権付与

  5. 「桜」前夜祭でANAホテルは明細書を発行したのか 首相答弁の「矛盾点」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです