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トレンド観測

Theme プロ練習に新囲碁AI 個人で開発、日本棋院導入

本木克弥八段(左)との対局後、パソコンを見ながら感想を述べる山口祐さん=東京・市ケ谷の日本棋院で

 日本棋院のネット対局「幽玄の間」に先月21日、新しい囲碁AI(人工知能)「AQ」が導入された。国産では、昨年3月に井山裕太7冠(28)にも勝利するなどした「DeepZenGo」に次ぐ実力のAIとして、プロ棋士の練習相手となっていて、対棋士420勝23敗(今月19日現在)という戦績を収めている。「AQ」は、団体職員の山口祐さん(31)が独力で作り、オープンソース(無償公開し、誰でも自由に利用できるようにしたソフト)にしているのが特徴だ。山口さんは「棋譜の解析などにも活用され、棋士やファンが使いやすいソフトの開発が進めば」と言う。

 先月20日には導入を記念して、AQと張豊猷八段(36)主宰の「今研究会」に参加する芝野虎丸七段(18)、本木克弥八段(22)、許家元七段(20)の若手トップ棋士3人が対局し、その様子を解説を交えて同棋院が動画中継するイベントが開かれた。結果は棋士が2勝1敗で勝ち越し。盤前に座っての対局となると、棋士の意地も気合も違うといったところだが、昨年の本因坊戦挑戦者、本木八段をして「自分より強いと思います…

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