閉校式

「ありがとう」椅子と心運ぶパレード 中野十中

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閉校式を終え、第三中学校へ向けてそれぞれの椅子を持ってパレードする第十中学校の生徒たち=東京都中野区で2018年3月23日午後1時2分、手塚耕一郎撮影
閉校式を終え、第三中学校へ向けてそれぞれの椅子を持ってパレードする第十中学校の生徒たち=東京都中野区で2018年3月23日午後1時2分、手塚耕一郎撮影

 今学期限りで統合される東京都中野区の第十中学校(弓田豊校長、生徒96人)と第三中学校(齊藤久校長、生徒130人)で23日、それぞれ閉校式が行われた。十中では1、2年生が教室で使う椅子を持って、新しいまなびやとなる三中(新・中野東中学校)まで約1.6キロをパレードした。

 十中は1954年創立。当時も仮の校舎から新校舎まで、生徒が自分たちで椅子を運んだ歴史がある。2006年度には新入生が18人と最少に落ち込み、存続の危機に直面した。当時の原美津子校長が「とにかく学校を知ってもらおう」と学校を覆っていたフェンスを取り除いたり、生徒たちの…

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