特集

第94回センバツ高校野球

第94回選抜高校野球大会の特集サイトです。1月28日の選考委員会をライブ配信します。

特集一覧

真剣味

センバツ 三重初戦は日大三 試合観戦、闘志新たに /三重

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 <第90回記念選抜高校野球>

 センバツに36校中最後で登場する三重の初戦の相手は、春夏3回の優勝を誇る日大三(東京)に決まった。日大三が24日の1回戦で、由利工(秋田)を5-0で降し、大会第7日第2試合(29日午前11時半開始予定)で対戦することになった。三重の選手たちは甲子園で日大三の試合を観戦し、闘志を新たにした。

 選手たちは三塁側スタンドに陣取り、真剣なまなざしをグラウンドに向けた。先発した日大三の中村奎太投手(3年)の投球に「速い」「打ちにくそう」などと口々にした。四回に日大三の日置航主将(同)が大会1号の先制ソロを放つと、「おおっ!」と声を上げて打球を追っていた。

 日大三にとっては、中村投手と井上広輝投手(2年)が零封リレーし、日置主将が3安打2打点の活躍を見せ、勢いづく勝利となったが、三重の選手たちも黙ってはいない。

 打線を引っ張る浦口輝選手(3年)は「井上投手は直球と変化球をうまく使い分けていて打ちにくそうだが、うちの投手たちも変化球が多彩なので練習で投げてもらい、対策を練る」と意気込んだ。

 強力打線が相手となる東亮汰捕手(3年)は、由利工の佐藤亜蓮投手(3年)が序盤、内角を厳しく突いて日大三打線を仕留めていた点を参考に「内角をしっかりと攻めていけば、ロースコアに持ち込める」と冷静に分析していた。

 今大会最年少の28歳の指揮官、小島紳監督は、ようやく対戦相手も決まり「本番のイメージはできた。不注意なミスさえしなければ、勝機はある。4-3ぐらいで勝つのが理想」と力を込めた。【森田采花】

〔三重版〕

関連記事

あわせて読みたい