イエメン内戦

惨禍続く サウジ空爆3年 米、終結模索

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伝染病が拡大するイエメンで、ワクチンの接種を待つ女の子=首都サヌアで13日、ロイター
伝染病が拡大するイエメンで、ワクチンの接種を待つ女の子=首都サヌアで13日、ロイター

 【ワシントン会川晴之】サウジアラビア主導の連合軍による空爆開始でイエメン内戦が本格化してから26日で3年を迎える。国連によると、この間に約6000人の市民が巻き添えで死亡し、国民全体の約8割の約2200万人が食料などの人道支援を必要とする。対イランでサウジとの連携を強めるトランプ米政権だが、内戦が「今世紀最悪の惨禍」(国連)と言われる中、米議会にはサウジへの軍事協力停止を求める声があり、和平模索の動きも出ている。

 「平和的解決に向けて緊急の努力が必要だ。この紛争を終わらせなければならない」。マティス米国防長官は22日、国防総省で会談したサウジのムハンマド皇太子兼国防相に語った。また、2月に国連事務総長の新たなイエメン担当特使が任命されたことを踏まえ、政治的解決を一気に図ろうと呼びかけた。

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