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東日本大震災

父派遣の被災地、再訪 穴水中卒業、難聴の倉本陵太郎さん 普通校通い関心高まる /石川

倉本陵太郎さん(右)の卒業を祝う父啓之さん(左)と母沙織さん=石川県穴水町大町の町立穴水中で、久木田照子撮影

 穴水町立穴水中で初の難聴の生徒として入学し、今月卒業した同町川島の倉本陵太郎さん(15)が15日から3日間、東日本大震災の被災地を家族と再訪した。輪島市職員の父啓之(ひろゆき)さん(45)は能登半島地震(2007年)で復興業務を担い、13年からは1年半、岩手県山田町で単身赴任をして被災地支援に携わった。陵太郎さんは父の後ろ姿を追って被災地に関心を寄せ、さまざまな人と出会った。寄宿舎生活をしながら通う遠くのろう学校ではなく、自宅から行ける普通校の小中学校を選んだことが「被災地や社会に目を向けるきっかけになった」と語る。【久木田照子】

 陵太郎さんは人工内耳を埋める手術を3歳の時に受け、補聴器も使う。長い言葉を聞き取って素早く理解する…

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