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ひと@あいち

県警音楽隊長 米田一幸さん /愛知

米田一幸さん

 血液のがん「多発性骨髄腫」の闘病を続けながら、県警音楽隊長として命をかけてタクトを振る。音楽隊は市民の防犯意識の向上や、警察職員の士気の鼓舞などを目的に活動する。「演奏を通し、安心安全の意識が市民の心に染み入るように高まってくれたら」と語る。

 音楽一色の人生だった。小学生の時に入った鼓笛隊でトランペットを担当。中学、高校でも吹奏楽部に入り、大学でも音楽を学んだ。言葉の枠を超えた音楽の力で市民の安全に貢献する音楽隊の仕事に魅力を感じ、県警の門をたたいた。

 隊長に就任して8年が過ぎた2014年、事態が一変する。腎臓がんを摘出した直後、多発性骨髄腫と診断された。状態は、この病気で最も深刻なステージ3。医師からは「3年以内の生存率は50%」と告げられた。

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