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Dr.北村が語る現代思春期

若者たちの自殺 過度のネット使用が誘因か

 「自殺対策白書」が注目を集めています。これによれば、わが国の若い世代の自殺が深刻な状況にあることがわかります。2015年の人口動態統計では、15歳から39歳の死因の第1位は自殺。男性は10歳から44歳、女性も15歳から29歳で自殺が第1位となっています。

 自殺は日本だけでなく、国際的にも深刻です。しかし、16年版白書では、15歳から34歳の人口10万人当たりの自殺死亡率は、日本(13年)が18・1▽米国(12年)12・8▽フランス(11年)9・3▽英国(13年)6・6--となっており、先進国の中で突出しているようにみえます。

 また、白書は遺書など自殺を裏付ける資料から原因・動機を特定できた1万7981人の結果を報告しています。全年齢層での結果ですが、「健康問題」が一番で1万2145人、次いで「経済・生活問題」(4082人)▽「家庭問題」(3641人)▽「勤務問題」(2159人)--と続きます。

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