皇室

沖縄に寄り添って あすから11回目の訪問 陛下の思い、歌い継ぐ 琉球古典音楽の人間国宝

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天皇、皇后両陛下の訪問を「歓迎したい」と話す照喜名朝一さん=那覇市で2018年3月6日、山田奈緒撮影
天皇、皇后両陛下の訪問を「歓迎したい」と話す照喜名朝一さん=那覇市で2018年3月6日、山田奈緒撮影

 天皇陛下は27~29日、皇后さまと共に沖縄県を訪問される。戦没者の慰霊を重ね、沖縄の歴史や文化に関心を寄せてきた陛下にとって11回目の沖縄訪問となる。来年の退位を前に、在位中は最後となる見込み。琉球古典音楽の人間国宝、照喜名朝一(てるきなちょういち)さん(85)は「温かい心を沖縄に向け続けていただいた。感謝の気持ちでお迎えしたい」と思いを語る。【山田奈緒】

 「私が沖縄の歴史と文化に関心を寄せているのも、(本土への)復帰に当たって沖縄の歴史と文化を理解し、県民と共有することが県民を迎える私どもの務めだと思ったから」。陛下は記者会見でこう語ったことがある。そして「沖縄の音楽を聞くことが非常に楽しくなりました」と続けた。

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