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旧優生保護法を問う

残っていた記録 人権侵害、明るみの一歩

60代女性に開示された手術記録の一部のコピー。手術理由に「遺伝性精薄(精神薄弱)」、手術方法に卵管を縛る「マドレーネル法」とある=宮城県内で2018年3月24日、遠藤大志撮影(画像の一部を加工しています)

 「あった。見つけた」。思わず声に出していた。

 2017年7月。仙台市の街並みが見渡せる宮城県庁7階、子育て支援課。相沢明子課長補佐は「優生手術台帳」と手書きされた厚さ2センチの古い冊子を手に、その名前を何度も確かめた。「記録のある人が現れたことで、(強制不妊手術という)事実の重みを感じた」瞬間だった。

 見つかったのは、旧優生保護法(1948~96年)下で強制された手術の記録の開示を求めた、宮城県内に…

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