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読書日記

著者のことば 矢野誠一さん 読み物として楽しんで

評論家の矢野誠一さん=中村藍撮影

 ■落語登場人物事典 矢野誠一(やの・せいいち)さん 白水社・2万5920円

 江戸期以来、300年とも400年ともいわれる歴史を重ねてきた落語の世界。数え切れない噺(はなし)の中から約700席を選び出し、延べ2500人の登場人物たちを紹介するユニークな事典の編者を務めた。「楽しんでほしいと思って読み物化に努めた。これを読んで、次は寄席に落語を聴きに来てほしい」と語る。

 学生時代から寄席に通い、落語会のプロデュースも手がけるなど、古今亭志ん生、桂文楽、柳家小さんら昭和の落語界を彩る名人と同じ空気を吸ってきた。本書の発端は約10年前。句友でもあった小沢昭一さん(2012年死去)と白水社の元編集者、和気元さんとの話の中で、「落語事典はたくさんあるけど、別の角度で作れないか」となり、動き出した。

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