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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

第5日 東海大相模、大勝

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【聖光学院-東海大相模】一回裏東海大相模2死一、二塁、斎藤が右翼への3点本塁打を放つ=阪神甲子園球場で、森園道子撮影 拡大
【聖光学院-東海大相模】一回裏東海大相模2死一、二塁、斎藤が右翼への3点本塁打を放つ=阪神甲子園球場で、森園道子撮影

 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 (27日・阪神甲子園球場)

 第5日の27日は2回戦3試合。第1試合は、優勝した2011年以来7年ぶり出場の東海大相模(神奈川)が聖光学院(福島)に快勝し、3回戦に進んだ。第2試合は、国学院栃木が延岡学園(宮崎)との打ち合いを制し、今大会2勝目。第3試合は、1回戦で甲子園初勝利を挙げた明秀日立(茨城)と5年ぶり出場の高知がぶつかる。

 ▽第1試合=2回戦

聖光学院(福島)

  101000001=3

  63010101×=12

東海大相模(神奈川)

 聖光学院は一回、無死二、三塁から矢吹の一ゴロで飛び出した二塁走者を刺そうと一塁手が送球した間に三塁走者が生還した。

 東海大相模は一回、無死満塁から上杉の遊撃手の頭上を越す適時打で同点とし、梶山の二ゴロ併殺打の間に勝ち越した。さらに2死一、三塁から渡辺の二塁適時内野安打、斎藤の右越え3ランでこの回一挙6点を奪った。二回には長短打に敵失が絡んで1点を追加し、後藤の右中間2点適時三塁打でこの回3点を加えた。

 聖光学院は三回、1死二、三塁から五味の二ゴロの間に1点を返した。

 東海大相模は四回、2死三塁から後藤の左翼線適時二塁打で1点を追加した。東海大相模は六回、2死三塁から梶山の右前適時打で加点した。

 東海大相模は八回、2死一塁から上杉の右翼線適時二塁打で1点を加えた。

 聖光学院は九回、2死一、二塁から大松の左前適時打で1点を返したが及ばなかった。

エース、初回3ラン

 東海大相模のエース右腕・斎藤が一回に投打にわたり、いい意味でも悪い意味でも目立った。

 立ち上がりのマウンドでは制球が定まらなかった。先頭の田野に四球を与え、続く横堀の2球目に暴投。さらに無死二、三塁とされると、3番・矢吹を一ゴロに打ち取った後に、一塁手の二塁送球間の隙(すき)を突かれて三塁走者の生還を許した。

 一方、バットでは公式戦初本塁打。その裏、味方が3点を取って逆転した後の2死一、二塁で左打席に入ると、内寄りに来た甘い変化球を引っ張って右翼ポール際に飛び込む3ランを放ち、一挙6点のビッグイニングを完結させた。

 昨秋の神奈川大会決勝で右手に死球を受けて骨折。本格的に投げられるようになったのは今年1月になってからだ。昨秋の関東大会での登板はなく、昨秋の公式戦成績は5試合に登板し、40イニング近くを投げて防御率0・00。「先頭打者を出さないようにしたい」と心掛けて臨んだ甲子園初マウンドだった。

 優勝候補の東海大相模のエースと言えども、初戦の重圧と実戦不足の影響を感じさせた立ち上がり。だが、一回の攻防の中で不安を拭い去った。【藤田健志】


国学院栃木接戦制す

 ▽第2試合=2回戦

国学院栃木(栃木)

  100042020=9

  300200000=5

延岡学園(宮崎)

 国学院栃木は一回、死球と敵失などで1死三塁とし、青木の三ゴロを三塁手が本塁へ悪送球した間に先制した。延岡学園は一回2死二塁から小幡の中前適時打で追い付き、工藤の左越え2ランで勝ち越した。国学院栃木は二回から左腕・渡辺が登板した。延岡学園は四回1死一、三塁から柳川の左越え2点適時二塁打で加点した。

 国学院栃木は五回1死一、二塁から近藤の右前適時打で1点を返し、さらに満塁から青木の遊ゴロで1点。2死二、三塁から大栗の中前2点適時打で計4点を奪って追い付いた。国学院栃木は六回無死、島田の右越え本塁打で勝ち越した。さらに代わったばかりの延岡学園の右腕・吉田を攻め、1死二塁から近藤の左前適時打で加点した。

 国学院栃木は八回に近藤の左越え2ランで加点した。国学院栃木は3人の継投で逃げ切った。

ゲームで直感力

 ○…国学院栃木の選手は、宿舎での自由時間、直感力や思考能力を磨くため、カードゲーム「アルゴ」に興じている。カードの数字を推理して当てていく簡単なゲームで、進めていくうちにヒントが明らかになっていく。

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