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東日本大震災

液状化対策工事中止へ 浦安393戸、継続望まぬ住民増え /千葉

 浦安市は26日、東日本大震災で液状化被害を受けた地区の地盤改良工事「市街地液状化対策事業」で、舞浜3丁目の393戸で工事を中止する方針を発表した。住民の意向調査で継続を希望する割合が78%にとどまり、継続は困難と判断した。

     同事業は、宅地の境界の地中にセメント系固定剤を流し込んで碁盤の目のように壁を作る「格子状地中壁工法」で液状化を防ぐ。舞浜3丁目地区では2016年12月に道路部分で本格着工したが、その後、海の埋め立て工事の際に使用した埋設物が見つかり、宅地部分は着工できずにいた。

     国の復興交付金の期限は20年度末まで。市は工期を短縮するため、地区内の道路に固定剤を作るプラントを積載した大型トラックを常駐させる計画を作り、調査を実施。騒音が出ることや車の全面通行止めが必要なことなどから、継続を望まない住民が増えたという。

     同事業では他に、東野3丁目(33戸)と弁天2丁目(45戸)で計画が進められている。【小林多美子】

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