メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

街・ひと・物語

安定感ある3輪タイプ開発 ふたごじてんしゃ・中原美智子さん /兵庫

改良に改良を重ねた4号目となる「ふたごじてんしゃ」と中原美智子さん=大阪市都島区で、元田禎撮影

 一昨年7月に株式会社「ふたごじてんしゃ」を設立した中原美智子さん(46)=大阪市都島区=は、双子を乗せても公道を走ることができる3輪タイプの自転車を業者と企画、開発した。5月末にも販売予定で、「双子のママ、パパにきっと喜んでもらえる」と、その日が待ち遠しくてたまらない。

 「自転車のペダルをこいでいると風のにおいや湿度を感じ、長男との会話も弾んだ。しかし、双子の次男、三男の場合は違った。二輪の自転車で何度もこけ、怖くなった」

 長男を出産した7年後、39歳で双子を授かった。30キロもある双子用のベビーカーを押すのは一苦労で、行動範囲が狭まった。「双子だから仕方ないよ」と言われるのが悔しかった。後輪が二つある安心・安全な3輪自転車が欲しくて、次男、三男が1歳半の頃、取り扱ってくれそうな自転車メーカーに直談判した。「開発費がかかる」「安全面で保証できない」など、にべもない答えが返ってきた。

この記事は有料記事です。

残り291文字(全文688文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 宅八郎さん死去 57歳 「おたく評論家」の肩書でテレビ番組出演

  2. 菅首相、初論戦は「逃げ」全集中 9月の約束「丁寧な説明」はどこへ

  3. 「へずまりゅうの弟子」名乗るユーチューバー逮捕 山口の墓地で卒塔婆振り回した疑い

  4. 特集ワイド 「桜を見る会」スクープ、赤旗 視点変え、見えた腐敗

  5. NY株、史上最高値更新 米追加経済対策に期待

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです