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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

次戦へ気持ち引き締め 智弁和歌山、勝利から一夜明け /和歌山

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ティーバッティングを行う智弁和歌山の選手ら=大阪府貝塚市半田の日本生命グラウンドで、木原真希撮影 拡大
ティーバッティングを行う智弁和歌山の選手ら=大阪府貝塚市半田の日本生命グラウンドで、木原真希撮影

 <センバツ2018>

 第90回記念選抜高校野球大会に出場している智弁和歌山は初戦勝利から一夜明けた26日、大阪府貝塚市内のグラウンドで練習に汗を流し、次戦に向けて気持ちを引き締めた。

 チームは初戦となった25日の2回戦で、富山商を4-2で降し、7年ぶりにセンバツ白星を挙げた。しかし、打線は相手投手の変化球に苦しめられ、持ち味の強打を十分には発揮できなかった。

 この日、野手陣は2時間の練習時間全てを打撃にあてた。投球マシンやバッティング投手のボールを打ち、鋭い打球を飛ばした。

 投手陣は、体調不良で初戦の登板を回避した主戦・平田龍輝投手(3年)がブルペンに入り、中谷仁コーチのミットめがけて125球を投げ込んだ。平田投手は「体調も万全で、疲れもなく100球以上投げられたので大丈夫。早く登板したい」と話していた。

 次戦は、大会第8日の第2試合(30日午前11時半開始予定)で、国学院栃木(栃木)-延岡学園(宮崎)の勝者と対戦する。【木原真希】

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