短大准教授

「信州は鷹狩りの聖地」研究書を出版

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
信州に関わりの深い鷹狩りの歴史を研究する二本松泰子准教授=長野市三輪8の県短期大で2018年3月19日、川辺和将撮影
信州に関わりの深い鷹狩りの歴史を研究する二本松泰子准教授=長野市三輪8の県短期大で2018年3月19日、川辺和将撮影

 鷹(たか)を使った伝統的な狩猟「鷹狩り」の作法やその由来を記した古文書「鷹書」をもとに、信州と関わりの深い鷹狩り文化の歴史をたどる研究書「鷹書と鷹術流派の系譜」(三弥井書店)が出版された。著者の二本松泰子・長野県短期大准教授(50)=古典文学=は「信州は鷹狩りの聖地だということを多くの人に知ってほしい」と話している。

 鷹狩りは戦国時代以降、藩主など位の高い武士のたしなみとされ「祢津(ねつ)流」などの流派が生まれた。二本松准教授は、鷹狩りの愛好家だった松代藩初代藩主、真田信之のお抱え鷹匠、祢津志摩やその弟子が記したとみられる鷹書など古文書約100点を調査。鷹狩りの起源や各流派の由来をめぐる説話に着目し流派ごとの記述の違いを詳細に分析した。

この記事は有料記事です。

残り269文字(全文592文字)

あわせて読みたい

ニュース特集