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有害化学物質

PCB処分期限迫る 九州・中四国で

 国内最大の食品公害カネミ油症事件の原因になった有害化学物質「ポリ塩化ビフェニール(PCB)」を含む変圧器と蓄電器の廃棄物の処分期限が、九州・中四国で今月末に迫っている。国は早急な処分を求めているが、処分費用が高額なため保管を隠している事業者もいるとみられ期限後、放置され漏えいする恐れもある。

 高濃度PCB廃棄物の処分は、ストックホルム条約に沿って2001年に施行された特別措置法によって保管事業者に義務づけられた。事業者は国の基本計画に従い、政府全額出資の特殊会社「中間貯蔵・環境安全事業(JESCO)」と処分契約を締結。廃棄物は全国5カ所にあるJESCOの施設で無害化処理される。

 処分期限は全国5地域ごとに定められ、九州・中四国は全国で最も早い今月末。JESCOとの契約締結時点…

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