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[ソウル 26日 ロイター] - 毎年4月に開催される「平壌マラソン」は北朝鮮最大の観光イベントのひとつだが、今年は外国人出場者が昨年の半分程度になりそうだ。政治的緊張の高まりや、米国からの渡航規制が響いているという。
昨年7月、北朝鮮で17カ月間拘束された米国人大学生が解放後に死亡した事件を受け、米政府は、米国民の北朝鮮渡航を禁止した。
ある旅行代理店担当者によると、昨年は外国人出場者が1000人前後と異例の多さだったが、今年は500人前後の見通し。
米国からの渡航禁止措置は、一部の人道・報道関係者を除いて現在も適用されており、1月には国務省が、北朝鮮など危険な国への渡航者に対し、出発前に遺言状を作成し、葬儀の方法について家族と話し合うよう警告を出しはじめた。
北朝鮮問題を扱うウェブサイト、NKニュースによると、北朝鮮国家観光総局は先週、一新した観光ウェブサイトを公開。さまざまな観光・旅行企画を宣伝している。
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