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第94回センバツ高校野球

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第90回選抜高校野球

第6日 彦根東、春初勝利

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 <2018 第90回記念センバツ高校野球>

 (28日・阪神甲子園球場)

 第6日の28日は2回戦3試合。第1試合は9年ぶり4回目出場の彦根東(滋賀)が慶応(神奈川)に逆転勝ちし、センバツ初勝利。第2試合は春夏通じて初出場の乙訓(京都)が2季連続出場で春初出場のおかやま山陽(岡山)を降し、甲子園初勝利。第3試合は初出場の松山聖陵(愛媛)と3年ぶり出場の近江(滋賀)がぶつかる。

 ▽第1試合=2回戦

彦根東(滋賀)

  000001030=4

  000000210=3

慶応(神奈川)

 慶応は生井、彦根東は増居の両左腕が先発。

 彦根東は五回、高内の安打と川嶋のバントが悪送球を誘い(記録は犠打と失策)、無死一、二塁としたが、増居の三振の際に、二塁走者が飛び出し、捕手からの送球で刺され好機を逃した。

 慶応はその裏、1死三塁としたが、後続が連続三振に倒れた。

 彦根東は六回、連続内野安打などで満塁とすると、山岡の二ゴロで1点を先取した。

 慶応は七回、2四球と安打で無死満塁とし、善波の左前2点適時打で逆転した。

 彦根東は八回、朝日の右中間三塁打などで2死一、三塁とし、高内の左翼ポール際への3点本塁打でひっくり返した。慶応は八回2死一塁から奥村の左翼線適時二塁打で1点差に迫った。彦根東は増居が完投し、逃げ切った。

乙訓が逆転勝ち

 ▽第2試合=2回戦

乙訓(京都)

  010014001=7

  200000000=2

おかやま山陽(岡山)

 おかやま山陽は右腕・有本、乙訓は背番号10の左腕・富山が先発。

 おかやま山陽は一回、2死三塁とし、井元の左越え2点本塁打で先取点を奪った。

 乙訓は五回、先頭の大上の右中間二塁打などで無死一、三塁とし、浅堀の遊ゴロ併殺の間に三塁走者が生還し、同点にした。六回1死一塁から、薪谷の右中間適時三塁打で勝ち越し。さらに、伊佐の中前適時打や浅堀の中前2点打で計4点を奪った。九回、川畑の左前適時打で加点した。

 乙訓がリードを守っりきった。

スタンドの主力

 ○…乙訓(京都)の応援団を率いるのはメンバー入りしなかった野球部員たちだ。リーダー格は富田康生さん(3年)。昨秋の体育祭では実況で校内を沸かせた。「臨機応変のせりふで、仲間の活躍を後押しする」と、「スタンドの主力」としての自信をのぞかせた。

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