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クマノザクラ「タイプ標本木」(古座川町) 町の花、観光に生かす /和歌山

「タイプ標本木」を背に説明する勝木俊雄さん=和歌山県古座川町池野山で、山本芳博撮影

 紀伊半島だけに自生し、花が純白からピンク色に変化するサクラが今月13日、103年ぶりに国内10種目となる新種と確認された。「クマノザクラ」と名付けられ、研究論文に使った「タイプ標本」を採取した木(高さ14メートル)が古座川町にある。観光や地域活性化に期待されることから同町も19日、「町の花」に指定した。新種と発表した森林総合研究所多摩森林科学園(東京都)の勝木俊雄さん(50)に特徴などを聞いた。【山本芳博】

 <どのような経緯で新種と確認したのか>

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