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三江線が走る町から

山陰の鉄路を考える/16 「終わり」を「始まり」に 地域の挑戦続けよう /島根

ライトアップされた駅をバックに記念撮影する宇都井の住民たち。みんなで話し合い、廃線後もINAKAイルミを継続することを決めた=島根県邑南町宇都井のJR三江線宇都井駅前で、田原幹夫さん撮影

 3月18日、朝からJR三江線宇都井(うづい)駅前(島根県邑南町宇都井)の田んぼで、ライトアップ用の電球を設置する作業が始まった。地元住民とボランティアの約40人が集結。31日のラストランまで毎日、宇都井駅のライトアップ(日没から午後8時45分まで)を続けることになったのだ。

 毎晩、機材の調整にあたるのは、毎年11月に行う「INAKAイルミ」の実行委員会の有志。訪れる人々を楽しませたい、宇都井を忘れないで、という気持ちを内に秘めるが、決して多くを語ることはない寡黙な男たち。自分の利益ではなく、地域のために汗をかく。その姿は、かっこいい。

 同実行委は、三江線廃止後も「INAKAイルミ」の継続を決断した。邑南町は三江線廃止を受けて助成金を…

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