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公示地価

訪日客、地方に投資 利便性で自治体内格差

 地方圏の商業地の平均地価が26年ぶりにプラスとなった。外国人旅行者に人気のリゾート地を抱える自治体や、駅前再開発が進む県庁所在地で上昇の動きが広がっているためだ。ただ、同じ自治体内でも利便性の劣る郊外の地価は下落に歯止めがかからず、格差拡大は鮮明になっている。

お土産感覚

 国際的なスキーリゾートとして知られる北海道ニセコ地区の倶知安町。訪日客需要に衰えが見えず、上昇率は商業地全国1位、住宅地1~3位を占めた。町の観光業関係者は「スキーに来た外国人富裕層が『お土産感覚』で土地を買っていくこともある」と話す。

 町によると、2016年度の外国人宿泊者数は約11万6000人。1000人余りだった01年度の100倍以上に急増した。リゾート施設で働く外国人も増え、スキー場近くの通りには英語の看板を掲げる商店や飲食店が並び、オーストラリアやアジアなどの人々が行き交う。

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