米フェイスブック

個人情報流出 司法当局が調査へ 揺らぐネット経営 「友達」情報流出で信頼失墜

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 【ワシントン清水憲司】米フェイスブック(FB)が大量の個人情報を流出させ、大きく揺れている。米連邦取引委員会(FTC)や全米各地の司法当局が26日、法令違反がないか調査に乗り出すと表明。米議会もザッカーバーグ最高経営責任者(CEO)に公聴会への出席を求めている。このまま利用者の信頼を失えば、ネット広告を柱とするビジネスモデルも揺るぎかねない情勢だ。

 問題はFBの利用者や「友達」の情報が、本人の同意なしに外部に流出していた点だ。英国の大学研究者が2013年、FB上に性格診断クイズのアプリを作成。これを使った30万人が自分の情報を提供したが、「友達」の情報も一緒に集められていた。米メディアによると、5000万人分の情報が研究者の手を経て、英国のデータ収集会社「ケンブリッジ・アナリティカ」に流出した。

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