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どうすれば安全安心

シニアPlus 介護前段階「フレイル」対策は 「人とのつながり」大事に

フレイル度が分かる「イレブンチェック」

 「人生100年時代」と言われる今、できる限り自立した生活を送りたいと願う人は多いだろう。その中で、加齢によって身体機能や認知機能が低下して介護の前段階となる期間の過ごし方が注目されている。「フレイル」と呼ばれる状態だが、適切な対応を取れば健康を保つことができるという。どのような対策が必要なのか。【田村彰子】

 「フレイルと向き合う上で大事なポイントは、適切な対策を取れば健康な状態に戻れる可能性がある、ということです」。こう話すのは、桜美林大老年学総合研究所所長の鈴木隆雄さんだ。フレイルの語源は「虚弱」を意味する英語の「フレイルティー」だという。加齢によって筋力や認知機能、社会性が低下した状態で、適切な対策を取らなければ介護が必要になるとされる。

 どのような状態ならば「フレイル」と判断するのか。鈴木さんは「介護保険サービスを申請する人を想像してください」と話す。日常生活で支援が必要と感じた高齢者やその家族は、自治体に介護サービスを申請する。全員が認められるわけではなく、審査で、要介護や要支援には当てはまらない「非該当」と判断される人が一定数はいる。

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